二日がかりで見終わりました!

我花了兩天的時間,終於看完了!

「人生は旅だっ!」と聞いた事がありますが、実にそうですよね。

有人說,「人生是旅程!」,說的真貼切。

 

友達も、家族も、ただすれ違う人でさえも、人生という「旅」を満喫するには欠かせない要因ですよね。

朋友,家人,單單路過的人,都是要享受人生這場旅程中不可缺的因素。

 

それぞれの人生の違うステージで、違う思いを持ち合わせながら、時に寄せ合って、時に離れ、人生のその時々で出会う人たちは違う。

在不同人生階段,我們會遇到不同人生背景的各種人,有時我們互相扶助,有時必須離別,在人生中會遇到很多各種各樣的人。

 

お互いに影響し合いながら、時に休んで、時に早足で、時に自分を見失いそうになったとき、ふと足を止めてくれる人、一緒に早足で歩いてくれる人、歩けなくなったときに担いで歩いてくれる人、旅の中で傍にいる人たちは変わっていくし、そういう自分も変わっていく。けれど、そこには何か普遍なもの、目に見えない「道」なるものが敷かれていて、その上を人はときにゆっくり、時に早足で、そして時には立ち止まりながら、何かに向かって歩いていく。

我們互相影響,有時休息一下,有時走快一點,有時或許我們會迷失自己,需要有人幫我們放慢我們的腳步,或是陪我們一起快走,當我們覺得再也走不動的時候,可以扛我們一起走下去...。在這段旅程中,我們遇到的人會變來變去,而我們也會隨著變來變去。但,雖然如此,我們已然走在無形的「道路」上,有時慢慢地,有時快快地,有時停下來,這樣一直向著無形的目標往前走。

 

かもめ食堂では、さちえさん、みどりさん、そしてあさこさんがそれぞれ違った人生を背負って、違う人生のステージにありながら、なぜか3人ともフィンランドという異国で出会う。そして、みどりさんとあさこさんは、いつの間にかかもめ食堂で働くようになる。目的を持ってではなく、どこか、人生の休憩をしに、そして次の人生のステージつなげるために、と言った感じで。それを、さちえさんはさりげなく受け止めて、添いてあげる。たぶん、それは永久にではなく、彼女らが気の行くまで、次の人生のステージに出発しよう、と思い立つまで、といった感じで。

在「海鷗食堂」裡,主角的Sachie,Midori和Asako三人來自不同的人生背景,在不同的人生階段,同時在芬蘭認識。Midori和Asako很自然的開始在海鷗食堂幫忙。說是在找人生目的不如說剛好海鷗食堂就是她們人生的休息站,而她們還沒看見人生下一個階段是什麼,所以停留在「海鷗食堂」喘氣,休息。而,這海鷗食堂的老闆娘Sachie,很自然的接受了這樣的兩人,陪著她們過日子。她或許也很清楚這樣的日子不會是永久,但她不多說,默默地陪伴著這兩位旅人過日子,不管多久,直到她們認為找到下一段人生的旅程,直到她們休息足夠了,要在出發了。

 

荷物が見つかり、「そろそろ帰る頃かと...」というあさこさん。みどりさんはそれにすこししょんぼりする。さちえさんは、こういう。「例えあさこさんがどんな決断をしようとも、私たちはそれを喜んであげなきゃ。」みどりさんはこう聞く。「もし、私が帰る事になったら、寂しいですか。」さちえさんは、笑ってこういう。「でも、みどりさんはみどりさんの人生があるし。」と。みどりさんはそれに少しすねてしまうのだが、でも、人生とはそういうものだ。さちえさんは、「さみしいですよぉ!だけど、大丈夫だと思います。」と。「大丈夫だと思います。」それが、彼女のかもめ食堂に対する姿勢であり、人生に対する姿勢なのだ。

當Asako找到了在機場遺失的行李時,她說「我想,行李也找到了,或許是我該回去的時候了...」時,Modori不隱瞞她失望的情緒。但,Sachie是這麼說的。「就算Asako決定了什麼,我們都要為她高興。」Midori問Sachie,「若是我也決定要回去了,你會捨不得我嗎?」Sachie笑著說:「可是,妳有妳的人生要走啊。」Midori會故意裝失望的樣子給她看。但,人生就是這樣。Sachie說,「我也是會捨不得。但,我覺得(我們都)可以的(大丈夫)。」這就是她對海鷗食堂的態度,也就是她對人生的態度。

 

最後にかもめ食堂は満席になる。広告を出す事も断り、わざとフィンランド人に会わせて食材を変えたりもせず、いつの間にか、客足は増え、いろんな人生を送る人たちが、暖かさを求めて食堂に入ってくる。いい店だな、とつくづく思う。私も子ども達が大きくなり、自分の時間ができるようになったら、Cafeを出したいと、思っている。疲れた人がすーっと入りたくなるような、誰かと楽しいおしゃべりをしたいとき思いつくような、どこか心が憩える空間、それがコーヒーをいれる音や香りであったり、軽食の心落ち着く匂いであったり、ペーストリーの香ばしい香りであったり、それぞれにとって、自分の店を思い出させるものは変わってくるだろうが、そこにいけばゆったりした、居心地のいい時間が過ごせる場所を造りたい、と思った。

最後,海鷗食堂終於坐滿了!沒有刻意廣告,沒有為了討好當地人的喜好而改變食材與口味,但不知不覺,客人越來越多,來自不同的人生背景與階段的客人,一個一個地踏進這舒服的食堂裡。真的是很棒的一家小食堂。一直想開一家小餐廳。當小孩們長大了,我比較有時間的時候,我的夢想就是開小餐廳。可以讓心裡疲憊的人想進來的店。想和朋友聊聊天的時候,會想去的店。可以提供心靈休息的空間。或許是泡咖啡的聲音和味道。或許是聞到就會肚子餓的簡餐的味道。或許是香到很難抗拒的烘培的香味。每個人對這間店的感覺,印象,喜愛的地方可能會不同,但不管怎麼樣,希望他們都有一致的感受和期待,「去了那家店,我就可以好好休息,好好享受,舒服地,慢慢過時間,享受人生。」

 

最後にあさこさんが結局はもうすこしかもめ食堂で手伝う事になる。みどりさんもさちえさんも、嬉しそうだ。私もほっとした。人生で出会う人々はそれぞれのステージで違い、変わったり、離れたり、自分ではどうすることもできない。だからこそ、友達であったり、家族であったり、大事な人とは本当に長く添いて人生という旅路を楽しめたら、と心から願う。

最後,Asako決定暫時還是留在海鷗食堂幫忙。看來,Midori和Sachie都很開心又可以三人一起過生活。老實說,我也鬆了一口氣。在人生旅程中,我們在不同階段,會遇到不同的人,而這些人可能會變,會離別,這些我們都無法控制或改變。所以,要好好珍惜我們遇到的朋友們,家人等等,重要的人,希望可以和他們一起長長久久地走下去,一起旅遊下去。

 

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